2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号
飲酒、喫煙、深夜徘徊、怠学などによる補導歴多数あり。高校入学後、中退。十七歳のとき、バイクやバイク部品の窃盗、無免許運転で逮捕。少年鑑別所入所を経て、家裁での少年審判。保護観察処分を受ける。その後、建設作業員として働いたが、不安定な生活が続いていた。十八歳のとき、地元の先輩に誘われ、公園で飲酒中、先輩からスーパーで酒を盗もうと誘われ、加担。
飲酒、喫煙、深夜徘徊、怠学などによる補導歴多数あり。高校入学後、中退。十七歳のとき、バイクやバイク部品の窃盗、無免許運転で逮捕。少年鑑別所入所を経て、家裁での少年審判。保護観察処分を受ける。その後、建設作業員として働いたが、不安定な生活が続いていた。十八歳のとき、地元の先輩に誘われ、公園で飲酒中、先輩からスーパーで酒を盗もうと誘われ、加担。
他方、今お話がありましたように、例えば停学歴があるとか補導歴があるとか、また長期の休校の実態があったみたいなことがマイナスに評価されるとすると、その子にとっては何のメリットもないわけでありますので。
ダルクの利用者の方々の内訳も先ほど御説明いただきましたが、七二%で補導歴、逮捕歴があって、逆に言うと、そういう経験がある方は、相談に行って、そして来所しやすい。 ただ、この危険薬物の特徴の一つが、非社会的勢力とはつながらなくても安価な値段で手に入りやすいということで、本当に、一般と言ったら変ですが、そういう逮捕歴等々のない方がこの危険ドラッグに染まってしまっている。
先入観を持たずに接したいので犯罪歴や補導歴も自分から話してくれるまで聞きません」。 そして、その後のインタビュー項目で、そういう方々を雇っておりますといろいろな事件があります。ここに書かれているのは、十七歳の少年を雇ったら金庫のお金を盗んだと。そこで彼は何と言っているかといいますと、「もちろん最初は腹が立ちました。でも生まれながらに悪い人間なんていません。
刑法犯の少年のうち補導歴があるのはどのぐらいなのか、ここ数年の推移はいかがでしょうか。簡単にお答えいただきたいと思います。
今、子供たち、お母さん方がうちの子が加害者になりかねないんじゃないかという不安を抱くのは、つまり普通の子という、変な差別的な意味ではありませんけれども、全く今まで非行の逮捕歴や補導歴があるわけでもない、成績はむしろみんないい子が単独犯で事件、殺人事件を起こしている子は成績がいいというのが大きな特徴ですね。今まで非行を起こしていないというのも大きな特徴です。
この中では、非行群というのとそれから一般の少年、非行群というのは、補導された少年とかあるいは少年鑑別所に収容された少年、そういった非行少年と、それから補導歴のない一般の少年と、こういったものをグループに区分しましていろいろと分析した結果、非行群の方が有害情報に触れた程度が高いということが確認されております。
○川口政府参考人 そこまでの区分はしておりませんで、私どもが選んだのは、少年鑑別所とかあるいは補導歴のある子供ということで、そういった個々の、こういった犯歴のあるという調査はしておりません。
平成九年のデータですが、凶悪犯のうちに補導歴のない少年が四七・八%を占めております。粗暴犯では五八%にも上っております。 数字だけではございません。低年齢化、集団化傾向を強めていると言われております少年犯罪ですが、一方で、衝動的、短絡的な様相も深めております。
予算委員会できのう辻元委員もそれを示したんですけれども、その犯歴データのコピーの中にアルファベットの記号があった、Aは犯歴だ、Bは指名手配、Cは盗品、Lは免許、Sは補導歴、Mは家出人、Zは暴力団構成員というような警察の内部の符牒があって、これはほぼ間違いないというふうに、警察に勤務していた作家である彼はそういうふうに思うと。
県警本部長がだれと一緒に飯を食ったかとかそういう問題とは別に、例えば補導歴の情報であるとか、防衛庁ならそれなりの国家の安全に関する情報もあるんだろうというふうに思います。 そういうコンピューターにアクセスをする、これは非常に大きな問題ではないだろうかなと思っておるんですが、今回はわいせつとかそういうところにまず一番最初にお出しになったわけです。
一例を挙げるにとどめますが、読売新聞のことし五月十五日付の報道によりますと、福井県警が少年の非行防止などを理由に、平成四年十月から五年七月までに補導した百七十人、九歳から十九歳でありますが、百七十人とその保護者、補導歴のない小中高校生二百五十一人と保護者の合計千七十五人に対しまして調査を行っています。
したがって、これは少年少女を保護するというよりも、むしろそういう補導歴という前歴を張りつけ、逃げ場のない場所に追い込んでいる、こういうふうになっていくのではないか、こういう指摘が現実にあるわけでございます。したがいまして、少年に対する補導を広げていくからいいのだというだけでは実は安心できない。
○上野説明員 質問の中で、窃盗とかシンナーとかをして補導歴のある者がいるかという御質問がありました際に、総監は、それはないとは言えません、しかしながら、補導歴のある者でありましても、自衛隊に入っている間に人間的に成長してりっぱな隊員になっており、親などから感謝された例もありますという、その趣旨の発言はしております。
通常逮捕された三名の生徒は、いずれも中流家庭の生徒ではございますが、家庭的には片親などの恵まれない一面がありまして、学校内では番長グループのリーダーとして窃盗とか器物損壊、非行歴あるいは不良交友等の補導歴もございまして、保護者の側でも、もう監護の限界を超えている、何とか警察で措置してほしいという強い希望を寄せていたものでございます。